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5/23(火) 関西大学東京センターにて、第9回 関西大学東京経済人倶楽部 勉強会を開催しました。
講師には木下 文彦 氏（昭61年 社会学部卒／ラグランジュサポート株式会社代表取締役社長）より「これからの障害者雇用とニューロ・ダイバーシティー誰もが働きやすい幸せな職場のつくりかた」についてご講演いただきました。
参加者は会場26名、オンライン36名となりました。
これからの日本企業に課せられる社会制度についてもわかりやすく説明がありました。
その中で特に印象深い言葉が、障がい者の働く意味についてでした。
「働くことによって社会との繋がりを大切にしたい」という価値観です。
そのために、障がい者の仕事の定着率を上げる工夫も実例を通して教えていただきました。
例えば顔を見て挨拶をすることで居場所感を高めること、対話面談を丁寧に計画的に行うことなど「1年後の働き方が全然違うんです」と、木下氏の顔が晴れやかでした。
講演終了後の名刺交換会を兼ねた懇親会では、木下氏より「実際に困りごとがあればいつでもご相談ください」というお言葉をいただき、参加者からは大変満足のいく勉強会であったというお声をいただけました。
次回は7月に開催予定です。
改めてお知らせいたしますので、お誘いあわせの上ご参加ください。