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12/14 (日)、歌舞伎座にて、当倶楽部と関西大学校友会 東京支部様、そして法政大学校友会 女性活躍推進委員会様との共催で「歌舞伎座 大観劇会!」を開催しました。
当日はあいにくの雨天でしたが、早朝から総勢132人の方が歌舞伎座に集まりました。
観劇会は、ダイアナ・コー 法政大学総長、前田 裕 関西大学東京センター長にもご臨席いただき、冒頭、お二人からのユーモアあふれるご挨拶でスタートしました。
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まず公演前に、千田 学 当倶楽部副会長(1991年文学部卒/松竹株式会社・歌舞伎座支配人)から、歌舞伎座や歌舞伎の役柄や舞台装置、そして観劇する「超歌舞伎」の楽しみ方などについてのレクチャーがあり、歌舞伎初心者から歌舞伎通の方まで、興味深く聞き入っていました。
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レクチャー後は早速客席へ。
今回の演目は、歌舞伎の手法とICT技術が融合した超歌舞伎「世界花結詞(せかいのはなむすぶことのは)」。 主演の中村獅童さんと人気ボーカロイドの初音ミクさんを中心に、ストーリーがテンポよく展開していく中で、あっという間に昼食の時間。
タイトな幕間でしたが、昼食は歌舞伎座内にある「花篭」で華やかな御膳を堪能しました。
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第二幕は古典歌舞伎では見られない演出と効果に会場は大盛り上がり。
事前に用意したライトスティックが活躍しました。
そして、終演後は全出演者が舞台に再登場し、場内を回り、観客の歓声に包まれたままフィナーレを迎えました。
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観劇後は懇親会で参加者同士が交流を深め、観劇会は盛会のうちに終了しました。
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参加者の方からは、「事前のレクチャーのおかげで歌舞伎に興味がわきました」「映画をきっかけに実際に歌舞伎座に行きたいと思っていましたので感激です」などの声が寄せられました。
当倶楽部では、今後もさまざまな交流行事を展開してまいりますので、どうぞご期待ください。