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【報告】第16回 関西大学東京経済人倶楽部 勉強会(2025年3月12日実施)

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3/12(水)関西大学東京センターで「第16回 関西大学東京経済人俱楽部 勉強会」を開催しました。

当日は会場 41名、オンライン 23名(うち学生5名)の方にご参加いただきました。





今回は、株式会社時事通信社 取締役(国際担当)の岸田 芳樹 氏(1983年法学部卒・会員)を講師に迎え、「トランプ2.0の世界」というテーマでご講演いただきました。





トランプ大統領再選後のアメリカ情勢や経済政策は連日メディアで目や耳にしない日はありません。

戦後、特に欧米の社会は寛容化の一途をたどってきましたが、ここ最近、その社会が不寛容化に舵を取り始めている中、日本はバランスの取れた外交を進める役割を担うことが大切だと、思いを語りました。

質疑応答では、東京経済人倶楽部の勉強会らしく、今後の経済動向を気にする声に対して、トランプ大統領の一挙手一投足に惑わされずに冷静に判断することが必要、との考えを述べました。





終盤には、岸田氏が学生時代に所属していた関西大学学術研究会英語研究部(ESS)の後輩学生からのエールを求める声にも気さくに応える姿に会場の雰囲気が和みました。

勉強会終了後には、同会場にて講師を囲んだ懇親会を開催し、岸田氏とともに青春を過ごした当時の部員もかけつけ、積もる話に花が咲きました。







会の終盤には、ウクライナ出身の力士 安青錦(関西大学相撲部の練習生から安治川部屋に入門)の活躍が披露されると会場から歓声が上がりました。

最後は東京経済人俱楽部・千田副会長による「大阪締め」で、会を締めくくりました。

以 上