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「平成27年度 第2回勉強会」開催報告(2015年6月5日開催)

REPORT

関西大学東京経済人倶楽部平成27年度 第2回勉強会を6月5日(金)18時30分から開催し、25名の東京経済人倶楽部会員、校友、学生が参加しました。 関西大学 社会学部教授 永井 良和先生を講師にお招きし、大阪と東京の沿線開発~街づくりとスポーツ~」をテーマに、ご講演いただきました。 首都圏と関西、複数の私鉄がJRとしのぎを削る状況は一見同じようでも、その沿線開発に向けられた先進性は、圧倒的に関西が先を歩んでいたことを、百貨店、遊園地、プロ野球球団、スポーツ施設、劇場(歌劇団)を例に紹介されました。電車で都心(梅田や難波)に出れば買い物でも映画でも食事でも何でもできると思っている関西人が、上京してそれが当たり前でないことに気付くのもそのためだとか。 ところが、100年かけて築きあげてきた関西の「沿線文化」が、今消滅の危機を迎えていると警告されました。各線の相互乗入れにより都心での乗換えの不便は減った代わりに、乗換えにより生じていた人の流れがなくなってしまっているからなのだそうです。 最後に、今一度地域文化の担い手である沿線住民による「沿線文化」の再評価を試みる時ではないかと締めくくられました。 講演会の後は、永井先生も交えて懇親会を行い、交流を深めるよい機会となりました。 出席して頂いた皆様、御多忙のところ有り難うございました。 これからも数多くのイベントを通じて、校友の皆様の絆を更に強くしていただき、「強い関大」を形成してゆければと考えておりますので、今後も積極的にご参加いただきますよう宜しくお願いいたします。