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「第6回 若者力大賞表彰式・交流会」開催報告(2015年1月28日開催)

REPORT

1月28日(水)の夕方、六本木ヒルズのハリウッドプラザ5階で、220名の参集をえて、「第6回若者力大賞表彰式・交流会」が無事終了しました。関西大学東経済人倶楽部のホームページに掲載下さったことで、多くの校友の方々にも参加頂き、嬉しいイベントとなりました事、ここに御礼を兼ねてご報告申し上げます。

「第6回 若者力大賞表彰式・交流会」

若い世代に夢と感動を与えた若者と、そうした若者たちの才能を見出しリーダー育成に取り組んだ指導者を讃える「第6回若者力大賞」の表彰式が、私が理事を務めます公益財団法人日本ユースリーダー協会(http://www.youthleader.or.jp/)主催で1月28日に催されました。 私が委員長を務めた選考委員会事務局は、昨年の4月から「上記に該当する若者で、陰徳で社会貢献活動を続けている個人または団体」を条件で候補者を募集し、9月末には70件ほどの推薦候補が集まり、選考を開始しました。絞り込んだ候補者を、5名の審査委員である三村明夫(新日鉄住金・相談役名誉会長、当財団会長)、西尾進路(JXホールディングス・相談役、当財団副会長)、山中祥弘(ハリウッド学園・理事長)、橋本久美子(橋本龍太郎元首相・令夫人)、蛭田史郎(旭化成・常任相談役)に提示し、最終審査をしていただきました。 その結果、ネパールにある難民キャンプの訪問や寄付など社会貢献活動を続けるモデルの道端ジェシカさんが若者力大賞。東日本大震災後、女川町でボランティアによって企画・運営した臨時のFMラジオ局「女川さいがいFM」で、初代高校生アナウンサーを務め、現在も後進の指導をしている慶應大2年の阿部真奈さんと、マイクロファイナンスを通して機会の平等の提供による貧困撲滅に挑んでいるNPO Living in Peace代表の慎泰俊(しんてじゅん)さんのお二人がユースリーダー賞。また、東日本大震災の被災者の声を1年で4万件以上集め、それを解析して真のニーズの可視化を提言、「災害復興法学」という新しい政策学を提言した弁護士・岡本正さんは個人のユースリーダー支援賞。そして最後は、団体部門のユースリーダー支援賞で、エジプト出身の大砂嵐を育てた大嶽部屋(大嶽忠博親方)となりました。ハワイ、モンゴル、ロシア、ブルガリア出身などそれぞれ力士育成に難しさはありますが、イスラム教徒のためラマダン期間には本場所中でも断食を守り、豚肉は食べられない力士をここまで育て上げた大嶽親方の部屋を選んだのでした。 大嶽部屋は大鵬部屋を引き継いだ部屋で現在は貴乃花部屋一門に所属しています。大嶽親方はおかみさんと大砂嵐を含めた4人の力士を連れて来られました。授賞式のパイプ椅子にはお尻が大きくて座れない力士もいて、事務局は大慌てでした。この部屋には10人の力士がいて春場所に勝ち越したのは6人で、その上位4人を連れてこられました。受賞のお礼を述べたあと、「大相撲は隆盛期に入りました。力士募集をしています。身長168cm、体重69kg、年齢22歳以下であれば入門できます。是非有望な新人をご紹介ください」と懇請されたので場内は大爆笑でした。受賞者との交流会では、男性は美しいモデルの道端ジェシカさんに、女性は大砂嵐に長蛇の列ができました。人気者の大砂嵐は愛嬌を振りまき、気軽に女性との写真撮影に応じていました。財団設立45周年の今年、この若者力大賞の表彰も6回目となったので、評価してくださる人も増え、楽しい老若男女の交流会に育っているのは主催者の一人として嬉しく思っています。ありがとうございました。 野村 和史(昭和52年工学部卒)