イベントレポート

関西大学創立130周年記念シンポジウム「サイバーセキュリティの最新動向と対策」開催報告(2016年7月15日開催)

更新日:2016/07/24

去る7月15日、東京大手町の日経ホールにおいて関西大学創立130周年記念シンポジウム「サイバーセキュリティの最新動向と対策」が本倶楽部主催、関西大学共催で行われました。たくさんの方が来場され、開始後満席となる盛況ぶりでした。

このシンポジウムでは、楠見学長による開会の挨拶に続いて、米国政府機関の重要施設・機能のサイバープロテクションを主業務として、18年以上一度も破られたことのないマルウェアのブロック特許を有するBlue Ridge Networks社の会長兼CEO、ジョン・ヒギンボッサム氏による記念講演をはじめ、暗号理論を専門とする総合情報学部の桑門秀典教授による特別報告「暗号技術から見たサイバー攻撃」が行われました。

休憩を挟んだ後半では、「2020年に向けた企業のサイバー防衛戦略 ~ライフライン・大手海外企業の事例を踏まえて~」と題したパネルディスカッションが行われました。社会安全学部の髙野一彦教授がモデレータを務め、情報セキュリティを専門とする社会安全学部の河野和宏准教授、産業総合研究所サイバーフィジカル・セキュリティ研究グループ長の大崎人士氏に加え、上述のヒギンボッサム氏、桑門教授の計4名のパネリストにより、2020年に東京オリンピック・パラリンピックを開催する日本において、予想されるサイバー攻撃に備えた対策や求められる企業の防衛戦略などについて活発な議論が交わされました。

シンポジウム終了後、会場内ホワイエにて交流会が行われました。登壇された先生方をはじめ、本学関係者、来場された方が一同に会し、軽食を取りながら交流の輪を拡げる素晴らしい機会となりました。